皆さま、こんにちは。
アイワ接骨師会の山本でございます。
少し間が空いてしまいましたが、お変わりないでしょうか?
自動販売機にはあったかい飲み物が増えてきましたね。
コンポタージュのコーンを最後まで食べたいと思うのですが、中々難しいなあと思う今日この頃です。
個人的にお味噌汁は一度でおなかいっぱいになりました・・・
自分で作るのが一番です♪(インスタントですが・・・)
さて、本日のブログでは「保険証確認」についてお話いたします。
開業したての先生はもちろん、すでに昔から経営している院の先生方、受付さんは必ず確認作業をしていることと思います。
気づけば11月も半ばとなりました。月初めの保険証確認はいかがですか?
特段保険者も変わることがないだろうと思ってる先生方、気をつけてくださいね!
先日もお話させていただきましたが、東京のある健保組合は保険者番号がよ~~~く見ると変わっています!!
三菱鉛筆健康保険組合 保険者番号 06630016
太字の数字、変わっていますよ!
この太字の数字は何を表すかと言いますと・・・
都道府県番号をあらわします。その後の3桁で保険者の識別番号となるのですが
実は東京の保険者が999こを超えてしまったのです・・・。
超えてしまった以上、どうにかせねばならない!となった結果、都道府県番号が「63」に新たに追加となりました。
都道府県番号は1から北海道、47沖縄と決まっていますので
63となるとどこを示しているのか一見「???」となりますが、上記の理由と経緯を踏まえるとなるほどなと理解ができます。
話を戻しますが、皆様の院ではどのように保険証確認をされていますか?
【保険者番号】だけ確認するのは、本日で終わりです。
明日からは
【保険者名称】【記号番号】も確認してくださいね!
先日、レセプト審査をしていると・・・
同じ市町村国保の患者様で、記号番号に分かれている方と、番号のみの方の2通りのレセプトがありました。
いずれも記載している番号は同一です。
先生にお問合せしたところ、どうやら保険者側で記号番号の形態から番号のみの形態に変更をしたとのこと。
今回は審査の段階で、先生に確認が取れたので保険証通りの請求ができたわけですが、もし保険証レセコン修正をせずにそのまま請求してしまうと・・・返戻対象となってしまいますよ!
返戻となった場合、該当患者様の保険証情報を引っぱり出し、戻ってきたレセプトを訂正し、レセコンも修正し直し、返戻再提出処理を行う・・・・・となると手間がありますね。
たった数秒の確認で返戻を防ぐことができますよ!
今回は保険証について少し触れさせていただきました。
次回も院運営や開業される先生のお役立ち情報を発信いたします♪